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純文学の標本みたい!

 投稿者:K子  投稿日:2018年10月11日(木)14時12分43秒 i125-201-21-58.s41.a024.ap.plala.or.jp
  通報 返信・引用 編集済
  大林宣彦監督が八十歳になって、来年には新作映画が発表されるとか。

NHKでそれのドキュメンタリー番組をやっていて、けっこうよかったと、
友人からメールがきました。


そう言えば、ご無沙汰してる名前だなあって。
大林宣彦さんも八十歳か~。

K子が四十代の頃、
《転校生》《さびしんぼう》《廃市》《ふたり》《青春デンデンデケデケ》《はるかノスタルジー》《あした》《あの夏の日、とんでろじいちゃん》←たぶんこんなタイトル
などなど、大林監督の作品が好きで、映画やビデオを見たことを、ふっと思い出しました。

その中で、福永武彦著《廃市》の映画化は、純文学のいかにも玄人好みの作品で、
まさにくら~くなりながら、ビデオを見てました。
でも、その暗さが気になって図書館で借りてきました。

昭和二十年代の終わりごろ、
九州の柳川が舞台になってます。

論文を書くために一人の大学生が、
叔父の知り合いの旧家で、ひと夏を過ごすのですが、
そこにはワケありの姉夫婦と妹がいて←早い話が三角関係
二十数年経過して読んでも、辛気臭い内容でした。

六十年も前の《婦人之友》に連載されていたこの小説、
純文学の標本みたいだなと唸りました。

はい、良質な青春の愛のものがたりでした。
美しい文体だったわ。

挟まれていた栞はきれいなままでしたから、
たぶんK子が読んだのが初めてだったみたい。
 
 
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