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梅雨明けはいつかなあ

 投稿者:K子  投稿日:2019年 7月22日(月)10時06分40秒 i125-201-21-58.s41.a024.ap.plala.or.jp
  通報 返信・引用 編集済
  ハンセン病家族訴訟判決が、テレビや新聞の話題になっています。

先日の讀賣新聞の投稿欄で、
青森出身の女性が、
小さい頃、学校からハンセン病の保養園へ慰問に行ったり、
その人たちが学校に来たりの交流があったことを書かれていました。

青森にもそういう施設があったのかと、なんとなく記憶に残っていたら、
数日前、青森の野沢さんから、古い冊子で恐縮ですがと、著書が送られてきました。
1996年発行の川柳評論集です。

その中で、青森のハンセン病の方たちの保養園のことが触れられていました。
わずか三ページでしたが、何度も何度も、そこで立ち止まりました。
保養園では月に一度川柳句会が開かれ、その句会に野沢さんが時々参加されていたそうです。
その句会が昭和五年から始まっていることやら、
療養の方たちが、病苦と戦いながらも、川柳を作ることを、生きる糧にしていたとか。
そしてその方たちの作品を読むと、心打たれます。
何の娯楽もない時代、病気に苦しみ家族と引き離され、制限のある生活の中で、
読書や俳句や詩などに関わることは、当然の営みだと思いますが、
川柳をやっていた人もいたとは…。
川柳を詠むことが生きる力になっていたなんて…。


たまたま主婦のお楽しみレベルで出会った川柳ですが、
なんだかとても愛おしいです。励まされました。

三十数年、周辺のことをただ詠み続けてきただけですが、
やっていてよかったかなって。
共感できることがあるって、すごく癒されます。


おそらく二十数年後の現在は、その川柳句会はないでしょうが、
句は残り、たまたま読む機会のあった私にまで、
不思議な力が漲ってみました。


さあ、梅雨明けはいつでしょう。
 
 
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