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>サービス終了
わりと どハマりしていたスマホゲームが
去年の12月10日でサービス終了した
ゲームの名前はディバインゲート
この掲示板でも何回か書いたことがあるかもしれない
当時作っているゲームの参考という名目ではじめて
だるくなって1回やめて
ふいに起動したタイミングでもう1回はじめてどハマりした
どハマりした理由としては
1回サービス終了しそうになって運営が変わって
よくなったという話ではなく
「この世界が1回終わる」という
ゲーム内外の時間制限があるという感覚が妙にマッチしていた
いや マジで マジで
ソシャゲなのにラスボスとその世界観のゲームクリアがあった(これ画期的じゃね?)
ソシャゲ特有というか数年分の蓄積型のストーリーと
ストーリーの完結(まー ゲームや物語としては終わりがあるのは普通なんだけど)に
完結後の世界と継続と描写があった
運営が変わるとか大人の事情があったにしても
ソシャゲの限界と
パッケージストーリーの限界を
超えた奇跡なような体験だった
これは起こった出来事をキーワードに置き換えて
分析的に「新しいジャンルを開拓した」とかいう後講釈とかではなく
当時プレーしていたオレが当時そのように感じていたんよ
マジで マジ~ロ
まーでも結果的に
その後の世界観がザンネンでサービス終了してしまうわけで
サービス終了を迎えるにあたって
ヤケクソイベンントがあった
最高レアキャラを乱発する9連ガチャを毎日引けまっせ
成長アイテムをブリバリくばりまっせ
とかとか
ゲームをプレーしていた時に思い入れがあったキャラや
あこがれだった最高レアキャラを主軸としたパーティやら
サービス終了までの期間にイロイロ育てた
「サービス終了? それが何か?」というようなテンションでプレーを続けて
ついにサービス終了の日を迎えた
その後は なんというか 何にもない
もっと喪失感やら悔しさやら感慨やらあるのかと思ったが
何もない
本当に何もないんよ
ほんで1/28に
これまたムキになってプレーをしていた
ブラウザゲームの編隊少女がサービス終了した
このゲームはざっくりいうと艦これ(ミリタリーx美少女)の飛行機版を狙ったものだ
艦これをプレーしたことはないが
編隊少女は なかなか心意気のあるゲームでプレーする価値のあるゲームだった
オレ自身は無課金主義なんでずっと無課金でゲームしていた(運営側すると無価値なやつ)
イベントごとに
配布キャラ1人
特効の強キャラ1人
特効超強キャラ1人が増えてった
配布キャラが1番かわいいことがほとんどで
「かわいい子欲しさに課金させる」という気がないあたりにたまげていた
いつも同じようなイベントが続き今回はサイクルがちーと長いなーと思ったらば
サービス終了のお知らせがきた
ディバゲのサービス終了から2ヶ月もたたずに
オレが本気でプレーしてるゲームが
またしても終了決定したわけだ
しかも
ディバゲのガンホーさんはわりと終息までのイベントを盛り込んでくたが
(このレベルの盛り上がりがあればサービス終了しなかったのでは?と思えるほどに)
編隊少女のほうは 悲しいほど何もない
本当に余力がなくなってサービス終了するんだ って感じ
ゲームに愛があるプレーヤーは
0.00ウンパーセントの可能性で「ゲームが存続します!」ってのを期待するのだけど
先のディバゲで そんなことはないと学んだ
(好意的ユーザの礼賛が運営の決定を覆すことはない)
編隊少女では その期待が起きないほど何もない
言いたいこととしては
ゲームのサービス終了って悲しいな ってこと
(その一言のために なげーよ)
昔の思い出のゲーム
ホトトギスにしても
アウターワールドにしても
世から忘れ去られよーとも
自分だけが覚えていて
やりたい時にやれればいいじゃん?
「やっぱクソおもしれーや」って
でも昨今のサーバ型のゲームは
(技術の話をしたいのでないのでゲームジャンルの異議は求めてません)
自分だけが好きだから続けるってもの許されないんだよねー
さみしい話です
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